wena wristはラグ幅22mmという全くないわけじゃないけど主流派でもないラグ幅で、交換先のヘッドも22mmのものを探して選ばなければいけません。22mmのものが見つかったとしても他社製品同士の組み合わせなので干渉したり、隙間が大きく空いたりと一筋縄ではいかないこともあり得ます。
これまでヘッド交換についての情報はtwitterで探すとか、2chのwenaスレでカシオのEdificeがオススメされてたとか、FOSSILは22mmが豊富だぞとか、PMの對馬さんはEpos Sophistiquee 3423を使ってるぞといった情報があちこちに散らばっているだけでした。試してみるには情報が少なすぎてちょっとためらってしまいます。
そんなところに現れたブログがwena fitです。管理者のwena fiterさんが自分で買って確かめたラグ幅22mmの機械式時計のレビューがたくさん掲載されています。お一人であれもこれも買って試すのはさすがに無理がありますので、レビューの投稿を受け付けています。私もオリエントスターワールドタイムやセイコーダイバーのレビューを投稿したり、wena fitを参考に時計を買ったりしています。
さて、上記は別の機会に記事にまとめるとして本題に移ります。レビューを投稿することをさすがにためらったデジタル安時計「CREPHA TS-D026-SV」の紹介です。
J-AXISとかチープカシオとかと一緒に並んでるアレです。wenaに合うラグ幅22mmのデジタル時計を探していたところ、WIRED SOLIDITY AGAM401とこれが見つかりました。G-SHOCKや色々ある活動量計タイプは固定部分の形状が違うらしいので対象外。探すの難しいですね。
バネ棒の固定位置は大事な要素です。離れすぎてはスカスカになるし、近すぎては干渉してしまいます。これは比較的奥に穴があるもののヘッド下部がへこんでるので干渉しません。隙間も少ないです。
これが意外と収まりがいいんです。バックライトも付いてるし。軽いし。
ヘアライン仕上げもおそろいです。
価格的にもあんまり期待するものじゃないと思いますが、それでも「普通のクオーツ時計」ですからね。時間を知るには十分です。
以上、タグホイヤーやブライトリングの間にこいつを混ぜるのはためらわれたのでこちらに投げておきます。
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