wena wristの対応する電子マネーはiD、QUICPay、楽天Edyの3種類であり、Suica等交通系やnanaco、WAONは非対応です。必要に応じて別に持つことになるのですが、持ち歩くカードの枚数を減らすためにできるだけ複数機能が一枚になったカードを選んでいます。
例えばSuica。通常のSuica定期券とビューカードを別に持つと2枚ですが、Suica定期券機能付きビューカードにすることで1枚にまとめることができます。アトレビューSuicaであればさらにJREポイント機能も備わっています。そういった流れで私はnanacoはクロネコヤマトのクロネコメンバーズ機能が備わった「クロネコメンバーズnanaco」を携帯しています。
クロネコメンバーズnanaco、ヤマト運輸に入会を申し込むとタダで送られてくるのはいいんですが、いくつかの罠が潜んでいます。詳細は知らないのですがどうも会員情報がセブン・カードシステムではなくヤマト運輸の管理下に置かれているようで、クレジットカードからチャージすることができなくなっています。
ここで登場するのが普通のnanaco。普通のnanacoにクレジットチャージし、チャージした普通のnanacoをイトーヨーカドーに持って行ってnanacoギフトを購入します。nanacoギフトであればクロネコメンバーズnanacoにもチャージできるのです。これなら(ポイントの付くカードなら)クレジットカードのポイントがつくし、nanacoポイントももらえるってわけです。
注意点として、妙に時間がかかることがあげられます。普通のnanacoを購入して10日経過しないとクレジットカードを登録することができず、クレジットカードの登録から24時間経過しないとクレジットチャージができません。イトーヨーカドーの実店舗に行く時間もかかりますし、nanacoギフトをnanacoカードに登録した際は「午前12時までに登録した場合は翌日午前6時以降、午前12時以降に登録した場合は翌々日午前6時以降」にセンター預かり分をチャージに反映できるようになります。
以前はクラブオフの特典でnanacoギフトをクレジットカードで購入することができたのですが、クラブオフが取り扱いを終了してしまいました。ベネフィットステーションでは取り扱いがあるのですが、こちらはクレジットカードの使用ができません。福利厚生倶楽部には残ってると聞きますが私は会員になっていないため使えません。
0 件のコメント:
コメントを投稿